『ニューヨーク~旅の思い出~☆』
僕は帰国のため空港へ向かっていた・・・
。
持ち慣れない大きなトランクを抱え
乗り慣れていない電車に乗り込もうと駅のホームを歩いていた。
。
。
。
何この駅っ!!全っ然わからへんやん!!
「空港行きの電車どれ?」
「時刻表ないやん!!」
「ホームいっぱいあるぅ・・・。」
「飛行機が飛び立つまであと1時間チョイ!!」
「えっ?チョイって何???」
「日本に帰られへんのちゃうん!!」
「めっちゃ不安なってきた・・・。」
「あかんっ!無理ぃ~!!」
。
。
。
こんな状況に陥った僕、目からは涙がこぼれそうになっていた。
。
。
。
これはもう助けを求めるしかあるまい!
。
。
。
僕 「Excuse me.」
アメリカ人 「???」
。
(僕は英語が話せません。その辺をふまえた上でお読みください)
。
僕 「Are you go Newark Liberty Airport ?」
アメリカ人 「No...」
僕 「Oh No... I go to Newark Liberty
Airport. 」
アメリカ人 「No ploblem ! Same train ☆」
僕 「Really ? Help me ! Help me ! 」
アメリカ人 「O.K ☆ O.K ☆ 」
。
。
。
救世主が現れた!!彼の名前はトム☆ニューヨークに住む34歳のサラリーマンだ。彼が言うには、この駅にはいろいろな方面に向かうたくさんの電車がやって来るらしい。しかしトムは空港と同じ方面に向かうので同じ電車に乗れば途中で降りる駅を教えてくれるというのだ。
。
「助かった・・・☆」
。
僕は安心した。そして電車を待つ間、トムといろいろな話をした。政治の話に始まり環境問題、株やIT産業について・・・。
。
。
。
ようやく電車がホームに入ってきた☆
。
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。
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
。
。
。
僕 「This train ? 」
トム 「NO... Next train. 」
僕 「Next ? O.K. O.K. 」
。
。
。
どうやら違ったようだ。次の電車らしい・・・。
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。
しばらく待っていると電車がホームに入ってきた☆
。
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。
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
。
。
。
僕 「This train ? 」
トム 「Yes ☆ This train !! 」
僕 「O.K. Here we go !! 」
。
。
。
僕は大きなトランクを抱え、乗り込む準備を整えた。
。
。
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ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪・・・
。
。
。
僕 「・ ・ ・ ?」
。
。
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ガタン♪ゴトン♪・・・ガタン♪ゴトン♪・・・
電車は停まらずに行ってしまった・・・。
。
。
。
僕 「NO~~~ !! I ride~~~ !!!!! 」
。
。
。
そんな僕を見てトムは大笑い☆
。
。
。
トム「No ploblem WATARU ! Next train comes here☆」
。
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。
ただの通過電車をトムは勘違いして「これだ!!」と僕に教えてくれたのだ。なんともありがた迷惑な・・・と二人で笑いながら次の電車を待っていた。
。
。
。
しばらく待っていると電車がホームに入ってきた☆
。
。
。
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
。
。
。
僕 「This train ? 」
トム 「Yes ☆ This train !! 」
僕 「O.K. Here we go !! 」
。
。
。
僕は大きなトランクを抱え、乗り込む準備を整えた。
。
。
。
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪・・・
。
。
。
僕 「・ ・ ・ また?」
。
。
。
ガタン♪ゴトン♪・・・ガタン♪ゴトン♪・・・
電車は停まらずに行ってしまった・・・。
。
。
。
僕 「Oh my god~~~ !!
Stop please~~~ !! I ride~~~ !!!!!
Help me~~~ !!!!!!!!!!!!! 」
。
。
。
そんな僕を見てトムはまたまた大笑い☆
。
。
。
トム 「I'm sorry WATARU~~~~~ !!
Next train ☆ Next~~~ train~~~~~~☆ 」
。
。
僕 「Really~~~~~ ?
Oh, I'm sorry too. O.K~~ ☆ O.K~~~ ☆ 」
。
。
そんな僕らのやりとりを見て、周りにいたニュ-ヨーク市民たちもプププッ☆非常に嬉しかった!!ジョークの本場で僕のジョークが通じたことが・・・ニューヨーク市民が温かかったことが・・・♪
。
。
。
そんなこんなでやっと、僕ら待望の電車がホームに入ってきた☆
。
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ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
。
。
。
僕 「This train ? 」
トム 「Yes ☆ This train !! 」
僕 「O.K. Tom !! Please help me !! 」
トム 「What??? 」
。
。
。
僕は両手を広げ電車を停めるアクションをした。
。
。
。
僕 「Tom~~~ !!! Please~~~ !!!!!!!!」
トム 「O.K~~~☆」
。
。
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トムが僕の隣にやって来て、二人で両手を広げ・・・。
。
。
僕とトム 「Stoooooooooooop !!!!!!!!!!!!!!!!!! 」
。
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そしてやっとの思いで電車が停まる☆
。
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。
僕 「Good job Tom !!! 」
トム 「You too WATARU !!! 」
。
。
。
僕らが力いっぱい停めた電車にニューヨーク市民が乗り込んで行く☆
。
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ニューヨーク市民 「Thank you. SUPER MAN ☆」
僕 「You are welcome ☆ 」
。
ニューヨーク市民 「Aer you O.K ? 」
トム 「No ploblem ☆ 」
。
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ニューヨーク市民「Thank you ☆」
「Thank you ☆」
「Thank you ☆」
「Thank you ☆」
・・・☆
。
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。
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小さな駅のヒーローとなった僕とトムは、駅にいるニューヨーク市民の皆が安全に電車に乗り込んだことを確認し静かに電車に飛び乗った・・・☆
。
。
。
僕らを乗せた『NY train ☆』が
ゆっくりと 進みだす・・・♪
。
。
。
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪ガタン♪ゴトン♪
ガタン♪ゴトン♪・・・
。
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。
。
。
。
おしまい。
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明日も素晴らしい日でありますように・・・☆
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コメント
Train Train 走っていくよ〜♪
素晴らしい!
体をはって電車を止めた功績はながくニューヨークで語り継がれることでしょう!
いやもう爆笑させていただきました(笑)
やっぱり、英会話はボディーランゲッジに限りますよね!
応援ぽちっとしながら、また読み返して笑ってます。
また遊びにきますねー!
投稿 まったりろ | 2008.05.24 07:23
まったりろさん



遊びに来て下さったのですね
ご訪問ありがとうございます
僕もポチッとしにいかせていただきます
投稿 wataru okamura | 2008.05.28 15:24